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自分の中の「常識」を疑え!

2018年9月29日

教育振興会の國澤です。

なにやら仰々しいタイトルですが,なんてことはありません。

野菜の「キュウリ」についての話です。

英語では「Cucumber」というこの野菜,つい最近まで私はこの野菜について「あまり栄養も無いし,食べなくてもいいかな~」なんて失礼なことを考えていました。

 

皆さんも「ギネスに世界1栄養のない野菜として登録されている」「キュウリはビタミンCを破壊する」などという話を聞いたことはないでしょうか? 私もそのような言説を10年近く信じてきたうちの一人です。

ですが,実際のところは少し違うようです。

ギネスについては「生食できる果実の中で最もカロリーが低い」という記録が昔のっていたらしく,「栄養が無い」とは少し意味合いが違います。

(ギネスブックを出している団体も公式に否定しています)

ビタミンCに関して言うと,キュウリの中の「アスコルビン酸酸化酵素」という成分がビタミンCの性質を変化させるため,そのように言われていました。ですが,近年の研究によって最終的に人間が食べる際には問題が無いと分かったようです。

(割と省略しているので,興味のある方は「キュウリ ビタミンC」で検索してください)

むしろ,食物繊維やビタミンC,βカロテンによる美容に良い効果があったりもします。さらにはカリウムによる利尿作用や「ホスポリパーゼ」という脂肪分解酵素が入っていることから,ダイエットにもいいと注目する人たちもいるとか!

 

かくいう私もこの話を聞いて,「スーパーで1年じゅう手に入る緑のアイツにそんな力が!? おらワクワクすっぞ!」といてもたってもいられなくなってすぐ買いに行き,今となっては食事前に1本丸かじりするのが習慣になってきつつあります。実際,腹持ちがいいので非常に重宝しています。

 

このように,私たちが何となく信じている「常識」というのは,案外もろくてあっさりと崩れてしまうものなのかもしれません。「常識」も日々アップデートが必要なんだな,と感じた出来事でした。

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