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安心

2020年2月21日

みなさんこんにちは。先日2泊3日で台湾に行ってきました。

新型コロナウイルスがはやる前に申し込んだので、キャンセル料などいろんな事情が重なって、結局行くことにしました。結果的に、もう二度と体験できないような旅になったので、報告させてもらいますね。

 

まずパッキング。マスク(3日分と予備)、ウエットティッシュ(アルコール消毒99.9%!)、ウィルスバリア(衣類の上からタイプと顔にかけるタイプ)などを詰め込みました。ほんとにこれが効くのか?と半信半疑でしたが、安心には代えられず、でも普段旅行するときには絶対に詰めないものだよなあと思いました。

 

さて、空港についてみると、マスクをしていない人はいませんでした。本当にみんなマスクをしているんです。旅行者も空港スタッフも、みんなマスクをしていて、私もまた、そのうちの一人でした。大量買いしたマスクを、スーツケース用のカートで運んでいる一家も見かけました。

チケットカウンターでは、過去2週間の渡航歴を確認されました。台湾への入国は、2週間以内に中国本土や香港を訪れた人は禁止されているためです。他にも、ウイルス感染を受けて、もっと審査基準を厳しくしている国もあるようです。

 

台湾についても、またマスクをしている人の多さに驚きました!空港でも思いましたが、本当にみんなマスクをしているのです。老若男女、すれ違う人全員。ガスマスクのようなマスクをした子どもも見ました。3日間台湾に滞在しましたが、その中でマスクをしていない人はほんの2、3人しか見かけませんでした。

地下鉄は消毒のにおいがして、デパートには簡易消毒液が置かれていました。ホテルに出入りするときは、簡易温度計で熱を計られました。熱があればきっと何かの措置が取られるはずです。徹底的に予防する!という強い意思と高い危機管理能力を実感しました。

ですので、一日目にして思いました。もしかすると、台湾にいたほうが新型コロナウイルスにかからないのかもしれないと。

 

しかしその気持ちは、「あれ、もしかしてマスクしなくても大丈夫なんじゃない?」という、たまたますれ違った日本人観光客の言葉で反転しました。ちょっと考えてみると、多分、大丈夫ではないと感じたからです。

確かに、本来マスクは、病気の人がウイルスをまいてしまうのを防ぐためにするものです。健康な人が予防のために一般的なマスクをつけても、その効果はあまりないといわれています。

ですが、もし全員がマスクをつけるなら、そのうちの誰かが無意識に病気にかかっていても、感染が広がるのをある程度防ぐことができます。マスクを着用した人がランダムにいるときよりも、病気にかかるリスクが下がりますし、なにより“安心”できます。

私たちは日本出国時からずっとウイルス対策をしており、健康体の自信がありました。それでも3日間マスクをし、手洗い・除菌を忘れませんでした。私達の“安心”のためでしたし、台湾の人たちの“安心”のためでもありました。だから、「マスクをしなくても大丈夫」な場合はほとんどありません。今回のように、集団ヒステリーに陥りやすい場合は特に。全体の安心のためにマスクをすることも必要なのです。そういう意味で、台湾の人たちはよく足並みを揃えているものだと尊敬しました。

 

さて、公立入試まで約2週間。みなさんはしっかり予防できていますか? 暖かくなったり寒くなったり、体調的にも厳しい時期だと思います。たくさん努力したみなさんが”安心”して受験に挑めるよう、今からでも予防に力を入れてください。そうして、みなさんが行きたい高校に行けるよう願っています。

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