手放す
こんにちは。
GWも終わりましたね。みなさんはどのように過ごしたでしょうか。
私は人形供養に行ってきました。
人形供養とは、人形を処分する際に読経などによって供養する方法です。
私は幼い頃から人形が好きで、多くの人形を自分の部屋に並べていましたが、歳をとるにつれて、人形で遊ぶことは少なくなっていきました。
長年大事にしていただけに、名残惜しさと、処分することに申し訳なさのようなものを感じていましたが、思い切って供養に持って行くことにしました。
読み上げられているお経を聞きながら、それぞれの人形との記憶を振り返り、感謝を伝えて、悔いを残すことなくお別れをすることができました。
もし供養に行かなかったら、スッキリとしたお別れができずに、申し訳なさのようなものを抱え続けたかもしれません。そう考えると、今回思い切って供養に行ったことで,良いお別れの形を選べたのはよかったのかなと思います。
後悔しないためにも,自分から手放す決断をすることも大事なのかなと感じたできごとでした。