鹿児島県統一模試・宮崎県統一模試・小学生学力コンクール【鹿児島県教育振興会】

バレンタイン

皆様,今年もこの時期がやってまいりました。

珍しいチョコレートがたくさん買える時期ですね!

 

とはいっても受験生の場合は恋愛イベントに関心を向けている余裕も無いと思います。今年だけは最近流行りの「俺チョコ」「自分チョコ」で我慢(?)するのかもしれません。(國澤の場合は特に我慢をするわけでも無く安定の「俺チョコ」です)

 

もっとも,この時期のチョコレートはバレンタインデーにかぎらず色々な語呂合わせで受験生を応援している商品が多いので,手に取る機会も多いのではないかな,と思います。

 

そんな私たちの身近に当たり前にあるチョコレートですが,実は近い将来食べられなくなってしまうかも知れない,ということをご存知でしょうか?

 

これは「2020年問題」と言われていて,簡単に説明をすると,チョコレートの生産量に対して消費量があまりにも多いため,2020年ごろには今ある在庫を使い尽くしてしまい,極端に値段が高くなったり(公民で習った需要と供給の関係ですね),チョコレート自体が作れなくなってしまうかもしれないということなのです。

 

私もチョコレートは大好きで,正直この世界からチョコレートがなくなってしまうと言われても想像ができません(私の上司はこの問題を知ったとき絶望的な表情をしていました)。

 

しかしながら,2016年を振り返ってみると,5人組(元6人組)の国民的男性アイドルグループが解散し,葛飾区の派出所で働くつながり眉毛のお巡りさんの漫画が連載を終了し,毎週日曜日の5時半に桂歌丸師匠のお姿を拝見することは叶わなくなってしまいました。

 

そんな風に,「当たり前」が「当たり前」でなくなるということは,実はそんなに珍しいことではないのかもしれません。

 

学生の皆さんでいえば,「一日の大半の時間を勉強に費やせる」という今の環境がそれにあたるのかもしれません。

 

今は「当たり前」でも,いつかは「当たり前」ではなくなってしまうそんな日々を,大切に過ごしてほしいなあ…と今年27歳になる國澤お兄さん(?)は思う次第でした。

© Kagoshima ken kyouiku shinkoukai Co.,Ltd.

PAGE TOP