鹿児島県統一模試・宮崎県統一模試・小学生学力コンクール【鹿児島県教育振興会】

春の陽気を感じる日が多くなってきましたね

どうも教育振興会の倉野です。

今週は宮崎県の高校入試がありました。

受験生の皆さんは実力を発揮できましたか?

来週の16日は鹿児島県の合格発表、18日が宮崎県の合格発表となります。

合格発表までドキドキの日々かと思いますが、合格を手中にすることを願っております。

さて、本日のブログにて「サイバーセキュリティ」について注意喚起情報があります。

ここ最近、「Emotet」と呼ばれるマルウェア(悪質なソフトウェア)の一種を聞いたことがありますか?

「Emotet(エモテット)」とは、実在する個人の名前や組織名称でメールアドレスを詐称したメールを送信し、添付してあるファイルや本文に記載しているURLからコンピューターウイルスに感染させる巧妙で悪質なものです。

世界中各国に被害を与えているもので、2020年9月頃に日本が一斉に標的とされ攻撃を受

けるも、何とか2021年1月にEmotetの脅威を遠ざけることに成功しました。

しかし、ここ最近また活動が再開され感染が拡大しているようです。

鹿児島県でもEmotet感染と思われる被害の相談が増えているとのことです。

ホームページ上のレターに記載されているので調べればすぐに分かりますが、

鹿児島県のとある市役所に実在する課名や職員名を装った「なりすましメール」が市内の複数の事業所へ届いていた事例が2月にあったようです。送信者や本文の内容に不審な点があるメールを受信した場合は、添付ファイルやメール内のURLを安易に開封しないように注意喚起もホームページでなされています。

法人や組織が対象とされがちですが、感染元にご自身のメール情報があれば個人宛にも

なりすましたメールが届く可能性があります。

不審なメールや心当たりのない内容のメールのファイルやURLについては開かないようにしましょう!

サイバーセキュリティ情報に関しましては、各県警察のサイバー犯罪対策課等でご覧いただけるかと思いますのでお時間ある方はぜひ閲覧してみてください。

ちなみに、2020年のEmotetの脅威の時に世界中の有志のホワイトハッカーの協力があったそうですが、その中に8人の日本人ホワイトハッカーの尽力・防衛についての記事もあるので、興味のある方はこちらも調べてみてほしいです。

それでは、また次回!

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