中学2年生のための校内推薦入試とこの時期の重要性について
2月といえば,様々な行事がありますね。3日の節分,11日の建国記念日,14日のチョコレートを食べる日,23日の天皇誕生日(今年は日曜日のため,24日が振替休日),そして4年に1度(閏年)の29日。
ここに挙げただけでも多くの行事がありますね。
中学3年生は,入試に向けてラストスパートをかけている頃ですが,今日は中学2年生に向けてお話ししたいと思います。
公立高校入試は3月にあると思っている人が多いかもしれませんが,実は,2月にも試験が実施されるのです。それは,公立高校の推薦入試です。
推薦入試では,学校の代表として推薦をもらうために,校内選考が行われます。
そこで大切になってくるものの1つに「学校で行われる定期試験の成績」があります。
そのためには,どのような勉強方法をしなければならないのか…。それは,日々の復習,+αで予習をすることも大切です。
もちろん,試験の成績だけでなく,日々の学校生活(掃除を真面目にする等)も大切になります。
推薦入試一本で…と考えている人もいるかもしれませんが,
皆さんには推薦入試だけでなく,一般入試の対策も同時に進めていくことをお勧めします。一般入試の対策をしていくと普段の学校の成績も伸びるので,結果的にどちらの合格も近くなります。
大変な時期かと思いますが,人生にとって,自分を成長させる大きな時期になることは間違いありません。
中学3年生の皆さんは,これからの1分1秒がとても大切になってきます。体調管理に気を配りながら,各々の勝負に挑んでください。
中学2年生の皆さんは,そんな先輩たちの姿を追いかけて,来年の入試に向けてスタートしましょう。