作文の書き方
今週に入ってから,急に涼しくなり,長袖の服を慌てて準備しました。
皆さん,いかがお過ごしでしょうか。
弊社では,中学3年生統一模試が毎月実施される時期に突入しました。
今日は,模試の中でも,国語の作文に関係する話をしたいと思います
鹿児島県の公立高校入試と,一部の私立高校入試の国語では,
例年,条件作文の問題が出題されます。
問題の条件に,「原稿用紙の使い方に従って」とよく出てきますが,
さて,この「原稿用紙の使い方」について,最初に習ったのはいつのことか覚えていますか?
正解は,「小学1年生」です(^^)/
小学1年生で,
・段落の最初の1マスをあけること
・かぎかっこ(とじかっこ) と 。 を同じマスに入れること
・行の最初に「、」や「。」は書かない(前の行の最後のマスに,文字と一緒に入れる)
などのきまりを学習し始めます。
(私の息子が,今,小学1年生で,宿題で日記を書くのですが,書くときに,いつも書き始めのマスをあけ忘れて書いてしまうので,声をかけています…(;・∀・))
このような,作文の決まりをちゃんとおさえることができているかが,入試の条件作文でも大事になってきます。内容はしっかり書けていても,このようなところで減点されると,とてももったいないです。
限られた時間の中で文章を書く必要がありますが,作文のきまりを再確認し,それを守って書けるように頑張っていきましょう(*’▽’)

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